地球環境への貢献
ケイパックでは商品の生産工程において、原料・資材・水などの資源や、電気・ガスなどのエネルギーを投入し、産業廃棄物や排水、CO2などを排出しています。そうした事業活動に伴う環境への負荷を正しく認識し、商品開発、原資材調達、製造、販売、物流のすべての活動で持続可能な地球環境のために省資源、廃棄物削減、汚染防止など、環境保全活動を推進しています。ケイパックでは、廃棄物処理、水質、環境関連の法律や関係条例による規制を受けており、自主基準を設けて管理することで法規遵守に努めています。又、2010年より食品リサイクル率１００％を実現しています。さらに、環境問題に関する一般教育、専門業務に関する教育、緊急事態を想定した訓練などを行っています。
再生可能エネルギーの導入(太陽光パネル）
ケイパックでは、工場屋上に太陽光パネルの設置を行いました。2012年に施工を行い、そのパネル数は400枚、発電面積655m2で発電能力は約100kWとなっています。太陽光パネル導入のきっかけは、2011年3月11日の東日本大震災でした。当時のケイパック社長の一言から始まりました。「これから電力は不足される事が予想されます。私達に出来る事は、被災地の方々へ優先的に電力が供給される様に協力する事です。その為に、再生可能エネルギー発生設備を導入します。」との想いに従業員が共感し、導入された経緯があります。
